付帯部塗装

横浜市金沢区富岡西で付帯部塗装|築15年の住宅・軒天や雨樋など6箇所の塗り替え工事

横浜市金沢区富岡西(築15年・付帯部6箇所)の付帯部塗装の工程を写真つきで解説します。

横浜市金沢区富岡西で、築15年の住宅の付帯部塗装を行いました。外壁本体だけでなく、軒天・破風・雨樋・シャッターボックス・水切り・庇といった付帯部も紫外線や風雨で劣化が進んでおり、今回は6箇所を丁寧に塗り替えました。この記事では、各部材ごとに下地処理から上塗りまでの工程を現場写真とともに詳しく解説します。

付帯部塗装とは?なぜ必要な工程か

付帯部塗装とは、外壁や屋根といったメインの塗装面以外の、軒天(のきてん:軒裏の天井)・破風板(はふいた:屋根の妻側の板)・雨樋(あまどい)・水切り・シャッターボックス・庇(ひさし)といった細かな部材を塗装する工程です。これらの部材は外壁に比べて面積は小さいものの、紫外線や雨風を直接受けるため劣化が早く、放置すると塗膜が剥がれて素地が露出し、腐食や雨漏りの原因になります。耐用年数は塗料グレードや部材の材質によって異なりますが、一般に外壁と同じタイミングで塗り替えることで建物全体の保護性能と美観を長期間維持できます。また、付帯部の色を外壁と調和させることで、建物全体の印象を引き締める効果もあります。

軒天の上塗り

軒天の上塗りは、下塗りで整えた面に最終的な保護層を形成する工程です。軒天は湿気がこもりやすい箇所のため、透湿性と防カビ性を備えた塗料を使い、上塗りで塗膜を完成させます。この現場では白色系の塗料でムラなく仕上げ、軒裏全体を明るく清潔な印象に整えました。上塗りを丁寧に行うことで、軒天の塗膜が長期間劣化しにくくなり、湿気や汚れによる変色・カビの発生を抑えることができます。

付帯部 軒天 上塗り中
付帯部 軒天 上塗り中
付帯部 軒天 上塗り後
付帯部 軒天 上塗り後

破風の下塗り

破風の下塗りは、既存の塗膜や素地に下塗り材(シーラー)を塗布して密着性を高める工程です。破風は屋根の妻側にあり風雨や紫外線を最も受けやすい部材のため、下塗りで塗料がしっかり定着する下地を作ることが不可欠です。この現場ではグレー系のシーラーをローラーで均一に塗り広げ、次の中塗り・上塗りがムラなく密着するよう下地を整えました。下塗りを省くと数年で塗膜が剥がれ、破風本体の劣化が一気に進むため、この工程は塗装の寿命を左右する重要なステップです。

付帯部 破風 下塗り中
付帯部 破風 下塗り中

破風の中塗り

破風の中塗りは、下塗りで整えた下地の上に上塗りと同じ塗料を1回目として塗り重ねる工程です。中塗りと上塗りを2回行うことで規定の膜厚(厚み)を確保し、紫外線や風雨から破風をしっかり保護します。この現場では濃色系の塗料をローラーで丁寧に塗り、破風全体を均一に覆いました。中塗りを飛ばして上塗りだけにすると膜厚不足で早期に劣化するため、中塗り・上塗りの2回塗りは破風の塗装寿命を延ばすための必須工程です。

付帯部 破風 中塗り中
付帯部 破風 中塗り中

横樋の下地処理

横樋(よこどい:軒先に沿って水平に設置された雨樋)の下地処理は、表面の汚れ・旧塗膜・軽度の錆をケレン(研磨)で落とす工程です。横樋は雨水が常に流れる部材のため、汚れや藻が付着しやすく、放置すると塗料が密着せず数年で剥がれてしまいます。この現場ではサンドペーパーとスポンジ研磨材で横樋表面を丁寧に磨き、清浄な下地に整えました。ケレンで旧塗膜の浮きと表面の凹凸を除去することで、次の下塗りが均一に密着し、塗装の耐久性が大幅に向上します。

付帯部 横樋 ケレン中
付帯部 横樋 ケレン中

横樋の下塗り

横樋の下塗りは、ケレンで整えた面に下塗り材(シーラー)を塗布して密着性を高める工程です。横樋は樹脂製や金属製が多く、素材によって下塗り材を使い分けることで塗料がしっかり定着します。この現場では白色系のシーラーを刷毛で横樋全体に塗り広げ、次の上塗りが均一に乗るよう下地を整えました。下塗りを省くと上塗りが弾かれて数年で剥がれるため、横樋の塗装でも下塗りは必須の工程です。

付帯部 横樋 下塗り中
付帯部 横樋 下塗り中

横樋の上塗り

横樋の上塗りは、下塗りで整えた面に仕上げの塗料を塗り重ねて保護層を完成させる工程です。横樋は雨水が常に流れるため、耐候性の高い塗料で仕上げることで長期間の保護性能と美観を維持します。この現場では黒色系の塗料を刷毛で丁寧に塗り、横樋全体を艶やかに仕上げました。上塗りをムラなく行うことで、横樋の塗膜が紫外線や雨水による劣化から守られ、次の塗り替えまで長持ちします。

付帯部 横樋 上塗り中
付帯部 横樋 上塗り中
付帯部 横樋 上塗り後
付帯部 横樋 上塗り後

シャッターボックスの下地処理

シャッターボックスの下地処理は、金属製のボックス表面をケレン(研磨)して旧塗膜・錆・汚れを除去する工程です。シャッターボックスは金属製が多く、表面に錆や旧塗膜の浮きがあると塗料が密着せず、数年で剥がれてしまいます。この現場ではサンドペーパーで表面を丁寧に磨き、清浄な金属面を露出させました。ケレンで下地を整えることで、次の錆止めが金属にしっかり密着し、塗装の耐久性が格段に向上します。

付帯部 シャッターボックス ケレン中
付帯部 シャッターボックス ケレン中

シャッターボックスの錆止め

シャッターボックスの錆止めは、ケレンで整えた金属面に防錆下塗り材を塗布して錆の進行を止める工程です。シャッターボックスは金属製のため、錆止めを塗らないと内部から錆が広がり、数年で塗膜ごと剥がれ落ちてしまいます。この現場ではグレー系の錆止め塗料をローラーでボックス全体に塗り広げ、錆の再発を防ぐ下地を形成しました。錆止めは金属部材の塗装における最重要工程であり、これを省くと塗装の寿命が半減します。

付帯部 シャッターボックス 錆止め中
付帯部 シャッターボックス 錆止め中

シャッターボックスの中塗り

シャッターボックスの中塗りは、錆止めの上に上塗りと同じ塗料を1回目として塗り重ねる工程です。中塗りと上塗りを2回行うことで規定の膜厚を確保し、金属を紫外線や雨水からしっかり保護します。この現場では濃色系の塗料をローラーで均一に塗り、ボックス全体を美しく覆いました。中塗りを飛ばすと膜厚不足で数年後に塗膜が剥がれやすくなるため、中塗り・上塗りの2回塗りは金属部材の長期保護に不可欠です。

付帯部 シャッターボックス 中塗り中
付帯部 シャッターボックス 中塗り中

シャッターボックスの上塗り

シャッターボックスの上塗りは、中塗りで整えた面に仕上げの塗料を塗り重ねて最終的な保護層を完成させる工程です。上塗りで塗膜を完成させることで、シャッターボックスが紫外線・雨水・温度変化から守られ、美観と機能性が長期間維持されます。この現場では黒色系の塗料をローラーで丁寧に塗り、ボックス全体を艶やかに仕上げました。上塗りをムラなく行うことで、シャッターボックスの塗装が次の塗り替えまで長持ちします。

付帯部 シャッターボックス 上塗り中
付帯部 シャッターボックス 上塗り中
付帯部 シャッターボックス 上塗り後
付帯部 シャッターボックス 上塗り後

水切りの下地処理

水切りの下地処理は、金属製の水切り表面をケレン(研磨)して旧塗膜・錆・汚れを除去する工程です。水切りは外壁の最下部にあり、地面からの跳ね返りや雨水に常にさらされるため、錆や汚れが蓄積しやすい部材です。この現場ではサンドペーパーと研磨材で水切り表面を丁寧に磨き、清浄な金属面を露出させました。ケレンで旧塗膜の浮きと錆を除去することで、次の錆止めが金属にしっかり密着し、塗装の耐久性が大幅に向上します。

付帯部 水切り ケレン中
付帯部 水切り ケレン中

水切りの錆止め

水切りの錆止めは、ケレンで整えた金属面に防錆下塗り材を塗布して錆の進行を止める工程です。水切りは金属製のため、錆止めを塗らないと内部から錆が広がり、数年で塗膜ごと剥がれ落ちてしまいます。この現場では白色系の錆止め塗料を刷毛で水切り全体に塗り広げ、錆の再発を防ぐ下地を形成しました。錆止めは金属部材の塗装における最重要工程であり、これを省くと塗装の寿命が半減します。

付帯部 水切り 錆止め中
付帯部 水切り 錆止め中

水切りの中塗り

水切りの中塗りは、錆止めの上に上塗りと同じ塗料を1回目として塗り重ねる工程です。中塗りと上塗りを2回行うことで規定の膜厚を確保し、金属を紫外線や雨水からしっかり保護します。この現場では黒色系の塗料を刷毛で均一に塗り、水切り全体を美しく覆いました。中塗りを飛ばすと膜厚不足で数年後に塗膜が剥がれやすくなるため、中塗り・上塗りの2回塗りは金属部材の長期保護に不可欠です。

付帯部 水切り 中塗り中
付帯部 水切り 中塗り中

水切りの上塗り

水切りの上塗りは、中塗りで整えた面に仕上げの塗料を塗り重ねて最終的な保護層を完成させる工程です。上塗りで塗膜を完成させることで、水切りが紫外線・雨水・地面からの跳ね返りから守られ、美観と機能性が長期間維持されます。この現場では黒色系の塗料を刷毛で丁寧に塗り、水切り全体を艶やかに仕上げました。上塗りをムラなく行うことで、水切りの塗装が次の塗り替えまで長持ちします。

付帯部 水切り 上塗り中
付帯部 水切り 上塗り中
付帯部 水切り 上塗り後
付帯部 水切り 上塗り後

庇の下地処理

庇(ひさし)の下地処理は、金属製の庇表面をケレン(研磨)して旧塗膜・錆・汚れを除去する工程です。庇は窓や玄関の上に張り出した部材で、雨風と紫外線を直接受けるため、錆や旧塗膜の浮きが生じやすい箇所です。この現場ではサンドペーパーで庇表面を丁寧に磨き、清浄な金属面を露出させました。ケレンで下地を整えることで、次の錆止めが金属にしっかり密着し、塗装の耐久性が格段に向上します。

付帯部 庇 ケレン中
付帯部 庇 ケレン中

庇の錆止め

庇の錆止めは、ケレンで整えた金属面に防錆下塗り材を塗布して錆の進行を止める工程です。庇は金属製のため、錆止めを塗らないと内部から錆が広がり、数年で塗膜ごと剥がれ落ちてしまいます。この現場ではグレー系の錆止め塗料を刷毛で庇全体に塗り広げ、錆の再発を防ぐ下地を形成しました。錆止めは金属部材の塗装における最重要工程であり、これを省くと塗装の寿命が半減します。

付帯部 庇 錆止め中
付帯部 庇 錆止め中

よくあるご質問

Q. 軒天(軒裏の天井)の塗装は何年ごとに必要ですか?

A. 軒天の塗装は、使用する塗料のグレードによって異なりますが、一般的にシリコン塗料で10〜13年、ラジカル塗料で12〜15年が目安です。軒天は湿気がこもりやすい箇所のため、透湿性と防カビ性のある塗料を選ぶことで耐用年数を延ばすことができます。今回の横浜市金沢区富岡西の現場では、築15年で軒天の塗り替えを行い、上塗りまで丁寧に仕上げることで次の塗り替えまで長期間保護できるようにしました。外壁や屋根と同じタイミングで軒天も塗り替えることで、建物全体の保護性能を均一に保つことができます。

Q. 破風板と雨樋の色は外壁と同じにするべきですか?

A. 破風板と雨樋の色は、外壁と同系色にすることで建物全体を調和させる方法と、濃色系にして外壁を引き締める方法があります。外壁が明るい色の場合、破風や雨樋を濃いグレーや黒にすることで、建物に立体感とメリハリが生まれます。今回の横浜市金沢区富岡西の現場では、破風を濃色系、横樋を黒色系で仕上げ、外壁との色の対比で建物全体を引き締めました。色選びは施主様の好みと建物のデザインに合わせて決めるのが一般的です。

Q. 付帯部の塗装で錆止めが必要な部材はどれですか?

A. 付帯部の中で錆止めが必要な部材は、金属製の水切り・シャッターボックス・雨戸・笠木・庇です。これらの部材は鉄やアルミの表面に錆が発生しやすく、ケレンで旧塗膜と錆を除去した後に錆止め塗料を塗ることで、錆の再発を防ぎます。今回の横浜市金沢区富岡西の現場では、水切り・シャッターボックス・庇にケレン→錆止め→中塗り→上塗りの順で施工し、金属部材を長期間保護できるようにしました。一方、軒天・破風・横樋・竪樋は金属ではない(または塩ビ製の)場合が多いため、錆止めではなく下塗り(シーラー)で対応します。

まとめ

今回の横浜市金沢区富岡西の現場では、築15年の住宅で軒天・破風・横樋・シャッターボックス・水切り・庇といった6箇所の付帯部を丁寧に塗り替えました。各部材ごとに下地処理から錆止め(金属部材)・下塗り・中塗り・上塗りまでの工程を確実に行うことで、付帯部全体の保護性能と美観が長期間維持されます。外壁や屋根と同じタイミングで付帯部も塗り替えることで、建物全体を美しく長持ちさせることができます。

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